タブレット・スマートフォンの中小企業支援をしていると、結局行きつくところは、「で、それってランニングコストはいくらくらい上がるの?」というところです。
もちろん、これらモバイル端末を導入することによる営業力強化、業務の効率化をお話しするのですが、ランニングコストのアップはどうしても避けられない「確実に目に見える固定費アップ」のように経営者の目に映ってしまうようです。
さて、そんなとき、どうするか。
1つは、用途を絞って、MVNOに専念してしてしまうという手があります。
例えば、下記の「BIGLOBE LTE・3G」は数あるMVNOの中でもベストバイの1つではないかと思います。
<価格表>
・エントリープラン 980円/月 LTE 1GB/月、制限時128kbps
・ライトSプラン 1,580円/月 LTE 2GB/月、制限時128kbps
・ライトMプラン 2,980円/月 LTE 3GB/月制限時128kbps
・スタンダードプラン 3,980円/月 LTE 7GB/月制限時128kbps
とありますが、エントリープラン、ライトSプランが魅力的ですね。
(月額2980円を超えるプランなら、ドコモのプラスXi割などを活用しても良いかもしれません。)
たとえば、エントリープランなら、980円で1GB/月のLTEが使えるので、動画再生などを行わず、業務用のインターネットページやメールだけであれば、十分に高速にビジネスでも使えそうです。
MVNOで、LTEの容量を超えてしまっても、3G回線で128lbpsですが、接続できるところもポイントが高いです。
IIJmioのミニマムスタートプラン(LTE 500MB/月、制限時200kbps)とどっちが良いか悩むところですが、毎月1GB以下の通信量で使う前提なら、「BIGLOBE LTE・3G」のほうが安心してLTEが使えます。
良い時代になったものです。