2013年のWEBデザインの流れとして、「スマートフォン・タブレットにどのように対応していくか?」が大きなテーマになっていたかと思います。
案としては、
・PC用、スマホ用など、別々のサイトを作る
・レスポンシブWEBデザインで作る
の大きくわけて2種類があったかと思いますが、主流としては後者になりそうな気がしています。
別々のサイトを作るメリットとしては、スマホで操作しやすい画面が作れて、特にスピードやわかりやすさが求められるシーンでは有効でしたが、中小企業でそこまで制作のメンテナンスを見ることはできないという運用上の制限がありました。
そこで、レスポンシブWEBデザインで、テンプレートや素材はできるかぎり共通のものを使いつつ、利用者のブラウザの横幅サイズに応じて、レイアウトを変えていこうというほうが主流になってきたのかな、と考えています。
今年は技術的にもある程度確立し、様々なところでレスポンシブWEBデザインを見かけるようになりました。
下記のサイトも、国内サイトに絞って紹介されてあり、実践的で参考になります。
ここまでできる!Bootstrapで作られた国内のレスポンシブWebデザインのサイトまとめ20個 | A40
来年はもっと活用が増えているのではないかなと想像しています。