結果的にLINEがビジネスツールとして定着しそう

ついに今月、私のビジネスパートナーさんで、LINEを使っていない人というのはいない、という状態になりました。

実は今年から、Skype会議の代わりに、LINEによる1対1のチャット、またはグループチャットをビジネスで取り入れてみているのですが、業務効率がすごく上がったことに気づきました。

その一番の理由は、メールで往復するよりも、圧倒的に速くやり取りができる、という点です。
Skypeがその役割を果たすかと思いましたが、Skypeの場合「ログアウトしている人が多い」という事実が邪魔をしています。
LINEの場合、基本的に常にオンラインですから、PC、スマホですぐにやり取りができます。

当社の連絡の優先順位としては、以下のとおり。
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1.基本的な説明、やりとりのベースを押さえるのは、メール。

2.但し、すぐに連絡が取りたい、何度も往復しそうなやり取りには、LINE。

3.1時間以上、じっくり話し合いたいときは、Skype会議。
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社内だけであれば、実際に会って話をしなければならない、というのは、本当にごくわずかであることも気づかされました。

もちろん、顔を合わせてのコミュニケーションを軽視しているわけではありません。それが大事なときも多々あります。(テレワークの支援の中でも、週一回の対面コミュニケーションなどは非常に有用という話が出ていました。)

ただ、必要以上に重視されすぎている企業(or上司)が多いのも事実で、いわゆる「無駄な会議が多い」「無駄な参加者が多い」「移動時間が多い」というロスを大量に発生している可能性も否定できない、というだけです。

そんなこんなで、なし崩し的に、LINEのビジネス利用が広がりそうだなぁ、という気配を感じている今日この頃です。

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