先日、とある専門家派遣にて、クラウドサービスを利用して支援をしていたところ、どうもクライアントさんと私とで見えている機能(使える機能)が違うということになり、原因究明に時間がかかることがありました。
結論として、
・私→Chrome
・クライアントさん→Internet Explorer
という違いで、かなりクリティカルな機能が使えなかったということがありました。
「見え方が違う」というのはよくありますが、「そもそもその機能が出てこない(存在すら気づかれない)」というのは、さすがに問題があるなぁ、と感じました。
わりと有名なクラウドツールで、あんまりいうと悪口になりそうなので明言はしませんが(笑)、ちょっとビックリしてしまいました。
この問題、WebKitが幅広く使われるようになって、収束するかと思いきや、またAppleとGoogleがけんか別れして派生するような感じで、クラウドベンダーの苦労もわかるけれども、といったところです。
こういうブラウザの差異のようなところで、クラウド普及の妨げにならないよう、うまく調整をして頂きたいものです。