価格.com ID登録ユーザの半数はタブレットを所持

カカクコムが価格.com ID登録ユーザー6,036人にWebアンケートを実施して、タブレット所持率を調査しています。

タブレット所有率は46.9%でトレンドは「7インチ」の「Android」、低価格が急速な普及を後押し – インターネットコム

その結果、タブレット所持率は46.9%となっていたそうです。
特に、7インチのAndroidタブレットが人気で、「価格の手ごろさ」がポイントのようです。

これは、価格.comを使うユーザーならではの調査結果ですね。
ITを使いこなしているユーザー層が想像できます。
また、価格に敏感に反応するところも…。(笑)

実際には日本全体でみるともっとタブレットの所持率は低いのですが、アーリーアダプターからアーリーマジョリティーの方々の意見という意味では、今後の市場の動向を示していると思います。

特に、
・現在の所有端末のメーカー1位はAppleで46.1%ですが、
・今後購入を検討したいメーカーではAndroid/Windows陣営も勢力拡大中で、ソニー15.2%、Google 10.0%、マイクロソフト5.7%
とのことなので、Appleが今後も安泰かというと、そうでもない構図が見えてきます。

特に中小企業の場合、下手にBYODで自分の端末を使わせてセキュリティやサポートに追われるくらいなら、1~2万円前後のタブレットを会社支給で配ってしまって、標準端末化したほうが、セキュリティ維持や管理コストの削減につながるかもしれません。
中小企業での安いタブレット端末やスマホの一括大量購入は、今後増えてくるトレンドかもしれませんね!

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