24時間、外部からアクセス可能なWindowsパソコンとして人気が高まっているものに、「Windows仮想デスクトップ」というものがあります。
どういうときに使うかというと、
・Mac OSから、WindowsOSのソフトを使いたい。
・Android / iOS からWindowsOSのソフトを使いたい。
・24時間稼働するソフトを動かしたい。
などのときに使います。
最近、この手のサービスが出そろってきていますので、自分の備忘録代わりに特徴を書いておこうと思います。
■使えるねっと Windows VPS
・CPUがフェアシェアとなっていて処理速度が速い。(仮想8コア)
・価格は少し高めの印象。
■お名前.comデスクトップクラウド
・比較的安定した動作が持ち味。
・Office込みのオプションも追加されている。
■SPPD 仮想Windowsデスクトップサービス(DaaS)
・お名前とほぼ同等だが、少し安い。
・Officeオプションはお名前.comよりも早かった。
■ABLENET 仮想デスクトッププラン
・年払いなら1680円/月からと若干安め。
・オプションなどが少しわかりにくい印象。
■1stレンタルサーバ WINDOWS VPS
・年払いで945円/月と圧倒的安さ。(但しメモリ512MB)
・メモリ1GB以上を目指すと、他社同等か?
他の事業者からもサービスが提供されていますが、月額2千円前後と考えるとこのあたりでしょうか。
(もちろん、4~5千円出せばもっといいサービスもあるのですが)
私の感覚として、一言ずつコメントを書くと、
・初心者にはお名前.comが人気。
・お名前の対抗馬としてのSPPD。
・使えるねっとはCPUが魅力。
・1stレンタルサーバの格安プランは魅力。でもメモリは1GBはほしい…。
・意外とABLENETはバランス良い。
こんな感じでしょうか。
コメント
いろいろ悩んだ結果SPPDを選択しましたが、サポートの面で×でした。
電話対応無し、メールも平日しか受け付けていません。
契約直後から繋がりにくく、サポートにメールしても
使い方が悪いとのことで(契約初期状態のまま、何も作業してません)、何も解決しないまま解約しました。
他社は繋がるのに・・
使えるねっと は問題なく今も使っています。
1ユーザーからの感想として、貴重な体験レビューありがとうございました。
私の体感としても、まずは お名前.com などの初心者向けの使いやすいコントロールパネルからスタートし、徐々に自分の目的に応じて他社サービスも検討するのがよいかと思います。
そういった意味では、2~4週間の試用期間や返金保証を設けているサービスは、ユーザーに優しく、それだけ自信があるサービスだと考えることもできますね。