なかなか興味深い記事がありましたのでご紹介します。
パソナ Windows 8 タブレットとクラウドサービス Office 365 を採用し、グループ全社員のワークスタイル変革を推進
パソナでは、今後3年間で、約5,500人のグループ全社員へWindows 8タブレットデバイスとOffice 365で構成される情報基盤を展開していくそうです。
Windows 8タブレットには、Surface Proを採用するそうなので、いわゆる普通のWindowsアプリが使えますね。
また、Surfaceの強みはMS Officeがそのまま使えるという点にあるので、まさしくそれが証明された形になります。
また、端末を1つに集約する(標準端末化)ことで、IT教育やユーザーサポートを効率化させることも狙っていると思います。
このマイクロソフトが協力するパソナの取り組みが成功し、「やっぱりタブレットでもビジネス用途ではWindowsだよね」という評判が形成できたとしたら、今のiOSやAndroidのシェアを脅かせる存在になれるかもしれません。
パソナの多くのテレワーカーが、どの程度Surface+Office365を使いこなせるかという視点でも興味深いところなので、引き続きウォッチしていこうと思っています。