売るためのランディングページを正当に評価しよう

福岡で開催されたマーケティングイベントの告知ページが、情報商材っぽいランディングページ(LP)であると話題になっていました。

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「ページが下品だ」とか「マーケティングイベントなのにマーケティングがわかってない」とか、散々に言われていたようですが、私はクライアントさんの支援を通じて、「使いようによっては十分通用する手段だ」と思っていましたので、あまり違和感がありませんでした。

この件について、下記ブログで、ネット通販系ランディングページと、情報商材系ランディングページの違いについて詳しく解説しています。

売れるランディングページの作り方 | 情報商材アフィリエイトで稼ぐ方法を検証するめしおブログ

実際、私がこういった話をマーケティングセミナーでお話しすると、ほとんどの方がLPに対して最初否定的な感想を持たれることが多いのですが(苦笑)、「じゃあ、楽天のランキング上位に来ているお店のページはどうでしょう?」とか、「皆さんも知っている健康食品の○○のページを見てみましょうか?」とか、具体例を出し始めると、少しずつ信じてもらえるようになります。

そもそも、「売らんがため」のページは、少しぐらい下品・・・もとい、直接的な表現や、わかりやすさ、お得感を演出したほうが売れやすいものです。

もちろん、それだけでは商品のブランディングはやりにくいので、商品のブランドサイトを別に持つなど、トータルな戦略が必要になってきます。

とはいえ、「商品・サービスのイメージを重視」してページを作りたいのか、「統計的な売れやすさを重視」してページを作りたいのかでも、各社の現場レベルでは戦略が分かれるところです。

じっくり検討して、自社に合ったランティングページを作っていきたいですね!

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