「超臨場感通信」が見せる未来

今日は、埼玉にてITセミナーを実施しておりました。
埼玉のセミナールームと、旭川とをライブで結んで、2拠点間でのセミナーでした。
テレビ会議システムがありましたので、そちらは会場(私の様子)を映し、PCの画面共有はSkypeで実施しました。

さて、最近は本当に映像技術&通信技術が進化していますね。
簡単にビデオ会議ができる状態になってきました。

そんななかで、興味を引く記事がありましたのでご紹介します。

「超臨場感通信」が開く未来のテレビ  安田豊・KDDI研究所会長 :日本経済新聞

記事内には、以下のような記述があります。

 複数のカメラで撮影した映像情報をもとに、実際にカメラは置かれていないが視聴者がそこにいたらどのような映像になるかを数値計算で推測して見せてくれる「自由視点映像技術」の研究開発も推進している。

 この技術を利用すると、例えば、サッカーの試合で自分自身がピッチの中にいて好きな場所で試合を見ているような映像を楽しむことも可能になる。

 現在、一部のテレビ局では、4Kテレビカメラで撮影した日本のサッカー「Jリーグ」の試合映像をもとに、ハーフタイムとか試合後にこの自由視点映像技術を利用してテレビカメラが置かれていない自由な角度(視点)でゴールシーンを振り返るような試みもなされている。

海外のアメフトやサッカーを見ていると、「えっ、どうやって撮影したの?」とわからないようなものも出てきていますよね。
また現実の画像と3D画像を組み合わせて、違和感のない映像が仕上がっていたりしますよね。

これに通信速度が追い付けば、ビジネスでも様々な分野で活用ができそうですね。
今後が非常に楽しみです!

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