ドコモの2013年春モデルが発表になりましたね。
1つ目の注目は、やはり5インチのちょっと大きめスマートフォンがたくさん発表されていることでしょうか。
最初は「大きくてイマイチ」との声もあった、GALAXY Noteが、IもIIも売れていて、5インチ近辺でも「見やすい、手帳みたい」という好意的に市場に受け入れられたのが良かったのかもしれません。
フルHDで画像が綺麗というのも日本市場にはウケが良いですね。
また、新聞等で話題になっていたとおり、サービス面の拡大も鮮明になっています。
その目玉となるのが、10インチタブレット「dtab」です。
10インチ対決「ドコモ dtab vs Nexus 10」をスペック表で比較、dtabは買いか考える | タブクル
↑の比較がとてもわかりやすいです。
この端末が、ドコモのサービスと共に提供されるわけです。他のタブレットメーカーからすると脅威になるかもしれませんね。
いろいろ条件はありますが、タブレット本体9975円という戦略的な価格はもちろん、無線ルータの無料レンタルや、サービスの拡充など本気具合が見て取れます。
ただ、サービス事業はとても先を読むのが難しく、過去マイクロソフトやソニーなどが挑戦しつつ、今ひとつパッとしなかったところでもあります。
今後、「さすがドコモ!」という展開になるかどうか、注目していきたいと思います。