今年も、日経コンピュータがとりまとめた、IT関連資格の調査結果が公開されました。
ITベンダー企業、ユーザー企業双方が取得したい資格がわかるので、私も毎年参考にしています。
この中で、前年との比較としては、情報セキュリティスペシャリストの価値が上がっているように感じました。ITベンダー、ユーザー企業ともにランクインしています。
私は昨年度版をこのブログで紹介したとき、「セキュリティ関係の資格の関心が上がってくるのでは?」と書いていましたが、その通りになりましたね。
技術者系のプロジェクトマネージャは不動の1位なので、置いておくとして。
そのほか、気になった点としては、PMP、ITコーディネータ、ITILの人気の定着。
また、一般に取得したい資格として日商簿記(2級以上)と、改めて2級と3級の壁?を感じました。
上位の資格の顔ぶれをみると、どれを取得しても後悔はしないものばかりのように感じました。ですが、自分の業種、職能、立ち位置にあわせて、本当に役立つ資格を勉強をされるとよろしいかと思います。
コメント
簿記の3級までは楽勝でしたが、2級からえらく難しくなってとてもとても(苦笑
簿記2級もそうですが、他の資格もなかなか専門性と難易度が高いものがありますので、実務で役立ちそうなものから手をつけるといいですね
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。