ソフトバンクの次世代通信規格が「AXGP」、サービス名称が「Softbank 4G」と決まりました。
AXGPとは、元々ウィルコムが開発していたXGPを、TD-LTEと100%の互換を実現した規格となります。つまり、ソフトバンクも正式にLTE陣営になったということですね。
下りの最大通信速度は110Mbpsで、来年度末までに普及を図る予定とのことです。
これに対抗できるのは、国内ではドコモのXi(クロッシィ)、KDDI(UQ)のWiMAX2となります。
もちろん、最大通信速度はあまりアテにならず、無線通信の場合は繋がりやすさ、キャリアによる速度制限がどのくらいになるかがポイントになります。
とはいえ、これら次世代通信規格が普及するのは時間の問題ですから、楽しみですね。