国内のオンラインバンキングに対する不正アクセスが増加しています。
IPA(情報処理推進機構)が不正アクセスに対する注意喚起と、不正アクセス対策の方針を5つ挙げています。
情報処理推進機構:情報セキュリティ:国内のインターネットバンキングで不正アクセスが相次いでいる問題について
<不正アクセスへの対策>
1.パスワードの強化
見破られやすいパスワードを避ける。
2.パスワードの適切な管理
複数の別のサービスに同じパスワードを使わない。
3.パスワードの適切な利用
信頼できる端末でのみパスワードを入力する。
4.パスワードを盗まれない
不審なメールや不審なサイトに気をつける。
5.ワンタイムパスワードを使う
使えるサービスなら積極的に使いましょう。
特に、本物のサービス事業者の名前を偽って出させる偽メールや、本物そっくりの偽サイトによるフィッシング詐欺には十分気をつけてください。
メールを見て焦って、自分から犯罪者にパスワードやクレジットカード番号を知らせないようにしましょう!