auも新端末を発表しました。
【レポート】「軸足は完全にスマートフォン」 – 田中社長がau携帯電話の夏モデル15機種を発表 (1) 夏モデルとして6機種がスマートフォンを投入
面白い端末としては、
女性が喜びそうなデザインとしては、INFOBARの復活。
男性が喜びそうなデザインとしては、G’z One。
そして一番の目玉は、やはりau初のXperia acroでしょうか。
しかし残念ながら、キャリアメール(~ezweb.ne.jp)対応は秋頃になるとのこと。
それまで別のメールアドレスを使う必要があり、乗り換えの際の大きな障害になりそうです。
また、テザリング対応は次回から。それまでauとしてはhtc EVO WiMAX ISW11HTのようなWiMAX端末で乗り切る予定のようです。
サービス面では、月1,480円で100万曲が聴ける音楽定額サービスが発表されました。
au、スマホ向けクラウド型音楽配信「LISMO unlimited」
ただ、個人的な感想を言わせていただければ、全体的に「弱い」と感じてしまいました。
発売当初のキャリアメール非対応は相当悩ましい問題ですし、サービス面でも他キャリアに比べて今一歩出遅れ感があります。
auの勢いが回復してきていたとはいえ、契約数ではソフトバンクとドコモの後塵を拝していただけに、ここでのつまづきは、今年後半に響いてくる可能性があります。頑張ってほしいところです。