今日はさいたま市でITコンサルティングを行ってきました。
徐々にではありますが、電車の中にも笑顔が増えてきたように思います。
さて、今日の話は「少しずつ普段通りの消費活動に戻っていきましょう」です。
今、外食産業は、原材料の急騰に加え、不必要な消費者の買いだめ、自粛ムードによる客足の遠のきで、本当に深刻な打撃を受けています。
また東京電力による計画停電もありますから、照明は一段と暗くなり、冷蔵庫は使えず、店を開けていられる営業時間も左右されています。
私達ができることは、普段懇意にしている飲食店には、なるべく足を運ぶことです。
また、ネットショップにも影響が出ています。
日用品を扱うネットショップさんや、災害グッズやガイガーカウンターなど専門品を取り扱うショップさんは大繁盛ですが、逆に嗜好品を扱うようなネットショップさんは売上が激減しています。
物資が足りないものは我慢していいと思いますが、それ以外のものに関しては、少しずつでもいいので大地震前と同じように消費活動をすることが、日本全体の経済を回復させていくことに繋がっていくと思います。