iPhoneの小型バージョンが開発されている、というニュースが流れていました。
「Apple、iPhoneの小型バージョン開発」とBloomberg報道 – ITmedia News
あり得る話だと思います。
最初にiPodが出たときには、明らかに大きかった(HDDを持ち歩いているという感覚)のですが、その後進化を続けていき、iPod nanoや、iPod shuffleが登場しました。
一番最初に初代iPhoneを見た感覚は、「携帯電話にしては大きい?」という印象だったと思います。(今はもう、あのサイズがスマートフォンの標準のように思われていますが。)
より薄く、より軽くだけでなく、サイズに対しても改良が施されていても不思議ではありませんね。
それともう1点、Appleは世界の2つの主要な携帯電話規格に対応したデュアルモード端末にも取り組んでいると記事内で書かれていますが、これは難しい判断だと思います。
たしかに、1国1キャリア体制は崩れてしまったわけですが、端末が薄く軽くなるのなら、2モデル作る手間をかけたとしてもそちらを優先するのがジョブズ流のような気がします。(ほとんど変わらないようなら、1モデルのほうが圧倒的に良いです)
iPhone4のときは事故で発表前に実物写真がリークされてしまったわけですが、今年モデルのiPhoneはどうなるのでしょうね。早く知りたいような、発表会までのお楽しみにしたいような(笑)。複雑な心境です。