インターネット電話の代表格であるSkypeが、Webサービス化するかもしれない、という話が出ています。
SkypeがWeb化へ–人気サイトのほとんどが[Skypeで電話する]ボタンを実装か?
Skypeはご存じの通り、ヘッドセットや、ノートPCに最初から搭載されているマイクとスピーカーで、PC同士で会話をするサービスですが、「ソフトウェアをダウンロードしてインストールする」必要がありました。
しかしこれでは、まだ1度もSkypeを使ったことがない人にとってみれば、やや心理的なハードルが高いものでした。
ところが、Webブラウザーのプラグインとして提供されればどうでしょうか?
通常のWebサービスと同様に、気軽に利用する人が増えるかもしれません。
ユーザーのメリットは、
・気軽に電話をかけることができる。
・すぐに企業と話ができる。
企業にとっては、メリット・デメリット双方ありそうですね。
・コールセンターの電話代のコストダウンができる。
・いたずらコール、売り込み、気軽なコールが多くなる。
・オペレーターのSkypeに関する教育、営業時間やシフトを再検討する必要がある。
ただいずれにしても、SkypeがWebサービスになると新たなユーザー層の開拓に繋がるのは間違いないと思います。