日本でも、クーポン共同購入サイト競争が激しくなってきました。
リクルートが「pomparade」でいよいよGrouponレースに参入
もともと、海外でGroupon(グルーポン)というサイトが、「サービス開始後2年で年商300億円以上を売り上げている」というところから、話がスタートしています。
最近のWebサービス系の中では、急激な伸びをみせる注目株です。
海外で流行ったものが、日本でも流行るというのが今までの流れですので、当然真似されます。
その中で、大本命というべきリクルートが入ってきたというのがこのニュースの主旨です。
ちなみに、既にグルーポンの類似サービスというのはかなりあって、下記の記事が詳しいです。
開始2年で年商321億円、グルーポン系サービスの日本版まとめ – はてなこわい><
暮らしに密着したサービスは、いったん定着すると長く使われる傾向にあります。
(電子チラシを配布するサイトとして有名な「シュフー」なども、その一例かと思います。)
ですので、今が覇権争いの真っ最中というところですね。
コンテンツの豊富さ、UIの使いやすさ、編集能力の高さ…etc.
何が勝負の明暗を分けるのか、興味深い事例になりそうです。