今日は、インターネットのドメインの話をしたいと思います。
最近話題になっているの「トップレベルドメインの自由化」です。
トップレベルドメインとは、「.com」や「.net」などのgTLD、「.jp」などのccTLDがあり、要するにドメイン名の一番右側にある文字列です。
それが、会社名やブランド名、商品名が使える可能性が出てきています。
さっそく、canonなどの大手企業でも取得に動いているところがあるようです。
キヤノンだったら、「.canon」でしょうか。
トップレベルドメインを自由化しすぎると、余計消費者にとってわかりにくいURLになったり、タイプミスを誘うような文字列のホームページが出てきたりと、個人的にはあまりメリットを感じていないのですが、キャンペーンサイトなどで取得したいという企業や、グローバル企業でトップレベルドメインは統一したいと考えている企業などは、利用が増えるかもしれませんね。