P2P通信を使ったソフトというと、一部のファイル共有ソフトのせいもあって「P2P=悪いものだ」という誤った認識が広がっているようですが、実はP2P技術そのものは大変有用な通信方法です。
例えば、P2Pを使ったソフトといえばインターネット電話のSkypeなどが有名ですね。
そこで、ネットワーク高度利用推進協議会が、「商用P2Pを利用したサービス/ソフトウェアに関するガイドライン」とその「準拠マーク」を作成したそうです。
「商用P2Pを利用したサービス/ソフトウェアに関するガイドライン 準拠マーク」の制定について(PDF)
実際には、どこまで一般に認知するかは今のところ未知数というのが正直なところですが、P2Pについての啓蒙活動にはなるのでないかと期待しています。