mixiが招待制から登録制に

以前からアナウンスされている通り、mixiが招待制から登録制に変更になりました。

mixi、ついに“登録制”導入

ソーシャルネットワークサービス(SNS)は、FacebookやMySpaceなど海外の有名サービスとともに、日本ではmixiが定着してきました。
利用者が利用者を招待するサービスとして、クローズドな関係性を保ちながら、一方でオープン性も兼ね備える面白いポジションのコミュニケーションツールとして発展してきました。
まだ会員数が少ない頃は、「招待されることが嬉しい」という心理状態も働いていました。

ところが、上場し、SNSも多数乱立をはじめ、携帯ゲーム会社もSNSをやり始めると状況が一変します。
会員数をなるべく多く集めることが正義という形に変化します。

また、SNSが徐々に会員数を集めていき、機能も多機能化していく最中、Twitterのようなミニブログが「気軽さ」で一気にウケてしまいます。(時流としては完全にTwitterに勢いがありますね)

そこで、今回の「招待制から登録制へ」です。

私個人としては、コミュニケーションサービスの基本は「利用者が使っていて心地よいこと」だと思います。
「荒れる」のは論外として、人と人とのコミュニケーションがスムーズに行くのであれば、mixiでもTwitterでも何でも良いと考えています。
人が最適と考える「距離感」に応じて、サービスを選ぶ時代が来る(もう来ている)のではないでしょうか。

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