今日我が家にケーブルテレビ(JCN千葉)からチラシが入っていました。
お、千葉でも160MbpsのCATVインターネットが開始ですか。
他の地域では、早々に160Mbpsを提供しているところがありますので、遅ればせながら100M超えです。
以前にも書いたとおり、我が家ではau one netのギガ得プランを契約していて、その実測結果も書いていますので、この広告の「速さぶっちぎり」というのは、ちょっと大げさな気がします。
ちなみに、どうやって同軸ケーブルに160Mの通信を流すかというと、チャネルボンディング技術という複数の帯域を束ねて(40Mbpsのチャネルを4つ束ねて)下り最大160Mbpsを出してます。
実際のところベストエフォートですから、下り30~100Mbpsの間くらいに収まるのではないでしょうか。
問題は、上り速度(インターネットにデータを送信する速度)が最大10Mbpsしかないことです。
インターネットで動画を見るなど、一般的な使い方では問題ありませんが、仕事などで大容量のデータをインターネットにアップロードする必要がある方は注意したほうがいいでしょう。
とはいえ、住宅の関係でFTTHが引けない方にとってみれば、ケーブルインターネットで160Mが使えるのは嬉しいことですね。