ついに、Amazonが全品無料キャンペーンに乗り出しました。
Amazon 全品に拡大 無料配送キャンペーン
楽天ブックスの送料無料キャンペーンと本格的に戦うようです。
詳細はそれぞれのリンク先で確認してもらいたいのですが、1冊から送料無料にするのは、相当リスクが高いことだと思います。それでも、ここで顧客を先に獲得しておくほうが良いと楽天ブックスが判断して攻勢をかけたのでしょう。
しかも、購入すると楽天ポイントが5~7倍がつきますから、さらに楽天が囲い込み戦略に出てきているのでしょう。
今年に入ってすでに本を5冊くらい読んでいるので、一消費者の立場からは嬉しい限りですが、お互い疲弊しないか心配になります。
コメント
アマゾンプライムでわざわざ年会費を払っている意味が薄れてしまうような(僕は年会費払ってませんが)
しわ寄せは、運送会社に来ているようですし、実際には本体の方はさほどダメージにもならないのかもしれません。
コメントありがとうございます。
そうですね、せっかくのアマゾンプライムというプレミアム戦略が台無しになってますね。
ただ、プライム会員数がそう多くないかもしれない(プライムにしなくても十分速い)ですし、自分で意図せずプライム会員になってしまった人も多いようですから、評判はあまり良くなかったのかもしれません。
それよりも、「ここでネット書店No.1をかけた戦いに負けるわけにはいかない」という判断でしょうね。
運送会社に対するコストダウン要求は日増しに高まっているようですが、絶対にゼロにはならない訳で…。ネット書店本体の利益は減りますね。