セキュリティ対策ソフトの大手制作会社であるMcAfee(マカフィー)が、「危険なWebサイトの世界分布」を調査しています。
そこで面白い調査があり、どのドメインが最も危険で、どのドメインが安全なのかを示しています。
マカフィー、世界で最もリスクの高いWeb ドメインを発表
~最も危険な国別ドメインはカメルーン(.cm)、最も安全なのは日本(.jp)~
この調査を見るとわかるとおり、なんと一番安全だと判断されたのは、「.jp」でした。
理由としては、「.jp」の管理費の高さが考えられます。
通常、「.com」や「.net」などは800円/年前後なのに対し、「.jp」は3000円/年以上であることが多いです。
いわゆる詐欺サイトで「使い捨て」として利用するには、ちょっと割高な料金です。
逆に言えば、信頼されるサービスを展開するなら、「.jp」を積極的に取りに行って構わないということです。
もし、御社が法人組織であれば、さらに「.co.jp」を狙って取得すると良いと思います。
「.co.jp」を取得するには、日本で登記されている法人であることを証明(登記簿謄本の写しや履歴事項全部証明書等)しなければなりませんので、さらに信頼度が増します。
うまく活用していきましょう。