Amazonが送料無料にするキャンペーンを打っているのは、前回このブログでもお伝えしたとおり。
本の通販最大手がこのキャンペーンを打ったら、他もやらざるを得ないと思っていましたが、セブン&アイホールディングスの「セブンアンドワイ」が乗ってきました。
セブン&アイ、通販サイトを「セブンネットショッピング」に統合
アウルHON急便といい、Amazonといい、いよいよ本も1冊から送料無料が普通となってくるのでしょうか。
それはともかく、セブンネットショッピングは差別化ポイントを明確にしないといけませんね。セブンイレブンでいつでも受け取れることにより、一人暮らしで家にずっといない忙しいビジネスマンでも利用できるとか、イトーヨーカドーの商品と合わせて販売して何らかのメリットが得られるとか…。
書籍購入時に単に「送料無料だけ」では、この業界内での差別化は難しくなってきているのかもしれません。