今週はじめのことになりますが、iPhoneを使って産経新聞を読んでいたところ、見たことのある人が載っているなぁと思っていたら、undo3の冨川さんでした。
新聞と同じ記事が、インターネット上にも掲載されていたのでそちらをご覧下さい。
【いきいき】「undo3」代表 冨川典子さん 「乙女心は世界共通」
冨川さんと知り合ったのは、私が雇用能力開発機構からの仕事で、起業家を目指すコースの1講義を担当させていただいたことがあり、そこでお会いしました。(今から約2年ほど前でしょうか?)
そのときはまだ、新しい事業案を模索されている最中だったかと思いますが、私の講義中に海外を旅行された時の写真を見せてもらったり、グラミン銀行の話で盛り上がったり、あるいはプーペガールの話をしたりと、ファッションと社会起業家としての意識が高い人だなという印象が強く残っていました。
その後、NECの社会起業塾の支援を受けて、今のバングラデシュの事業を展開されるようになりました。
詳しい内容は、公式サイトをご覧下さい。
undo3 official website
こうやって、日本の起業家が世界に貢献していくというのは良いことですね。
(ほかにも、私の知り合いでボランティアやNPOをやっている人もいますが、それはまた別の機会にご紹介できればと思います。)
日本は今、不況に伴って閉塞感が漂っていますが、冨川さんのように、新しい夢やビジョンを持って、支援してくれる国の政策や企業を見つけて、応募し、チャンスを掴んでいくことはできると思います。
「夢を持つ」ことは難しいことですが、それを「実行に移す」ことはもっと難しい…。だけど、それをやらないことには絵空事で終わってしまいます。迷っているなら、行動に移すべきです。
冨川さんを見習って、皆さんも頑張っていきましょ!(もちろん私も頑張ります)