薬事法の改正のドタバタ

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GWですし、少し長い文章を読んでも大丈夫ですよね。

インターネットで薬が買えなくなる?
楽天のネット署名について

などで何回か私のブログで取り上げていましたが、以下の議事録はなかなか読み応えがあります。

医薬品のネット販売規制で世論巻き起こるか–ターニングポイントの検討会議事録

ここには、まとめることを放棄したリーダーと、自分達の事業のことを主張し続ける各構成委員と、お役所がいかにお役所的かが、克明に描かれています。

薬局側やネットショップ側が自分のところのメリットになるよう主張し続けるのは当たり前として、そこに消費者側のデータを提出しても揉み消される実態や、とりあえず結論ありきで進められる議事など、まるでテレビドラマのような茶番劇…もとい、会議が繰り広げられています。

そろそろ、舛添要一厚生労働大臣の出番なのではないでしょうか?(新型インフルエンザ問題に引き続き、大変だとは思いますが、このまま権限者不在のままだと結論が出ませんし。)

個人的には、もともとのスタートだった「医薬品の適正で十分な説明方法について」の議論とその対策案が十分に行われないまま、ここまで来てしまったことが非常に残念でなりません。ネット販売が完全停止されて困る人がいるのは間違いないでしょうから、おそらく今月中には何らかの救済案が出るのかもしれませんが、根本的な解決策はまだまだ当分かかりそうですね…。

いずれにしても、蒟蒻ゼリーのときもそうでしたが、行き過ぎた消費者保護となりすぎないように。また、販売経路云々の問題ではなく、「消費者に薬の適切な使用法や副作用などの注意をきちんと認知させること」こそが大事なのであり、その点をどのようにシステムとして組み込むかについて議論を重ねてほしいと思います。

インターネットで薬が買えなくなる?より)

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