昨日に引き続き、メールアドレスの話題です。
IETF(インターネット関連技術を定めている団体)のRFCは、「こうしちゃいけない」と規制をするものというより、「全世界でこういうルールでやっていきましょう」という決め事を決めていくために存在するものですので、例えば次のようなことも将来的には出来るようになるはずです。
ドメイン名に「日本語.jp」などが使えるようになったのはご存じかと思いますが、同様にメールアドレスについても全て日本語が通るようになるかもしれませんね。
しかし、それが一般に普及するかどうかは、また別の話。インターネットは全世界で使われていますので、逆に海外の人からするとローマ字で「xxxx@xxx.jp」のほうが分かりやすい(アクセスしやすい)ということもあるかもしれませんね。