今年の2月27日に公開された総務省の調査によれば、我が国のインターネットトラフィックは右肩上がりで進んでいるようです。
(総務省『我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算』より)
YouTubeやニコニコ動画、その他の高速インターネット通信を利用したサービスの影響もあり、さらに通信量が伸びそうな雰囲気さえあります。
また、実際に1契約あたりのトラフィックの量も、2006年度から増加傾向が進んでいることが読み取れます。
ISPの関係者には大変頭の痛い問題かもしれませんが、我々ユーザーサイドから考えてみればリッチコンテンツを利用した新しいWebサービスが登場する環境が整ったということでもあり、これからがますます楽しみですね。