今日もITコンサルティング関連で、東京都中小企業振興公社のお仕事でした。
仕事が終わるのが丁度お昼なので、みんなで食事をするのですが、今日行ったお店は近くのインド料理屋でした。
「ナンとライスがおかわり自由」
と書いてありますし、ランチタイムで値段もお手頃だし行ってみましょう、ということになったのですが…。
入ってみると、壁にはシヴァ神の絵画やら、ガネーシャの置物やら壁画(!?)やらが描かれており、さっそく異国な感じ。
店員さんは、もちろん全員インド人。
「ナニニスル?」
と片言で聞かれるので、それぞれカレーをオーダー。
(それを流暢な現地語で、厨房の人に伝えておりました。)
同行した仕事仲間の方がインドに旅行したことがあるとのことで、しばらくインド談義に花を咲かせていると、料理が来ました。
…でかい(笑)。
70~80cmはあろうかという特大ナン。テーブルに入りきれていません(笑)。
「オカワリ、ジユウデス」
いやいや、無理ですって!(笑)
……大変楽しい昼食となりました。
それはそうと、インドの方はガネーシャ好きですね。
招き猫の代わりに、よくガネーシャの置物を見かけます。
Wikipediaの「ガネーシャ」の項目を見てみると、「障害を取り去り、また財産をもたらす商業の神・学問の神」とのことですので、日本でいう大黒様・恵比寿様のような感じなのでしょうか。
日本では、今だと『夢をかなえるゾウ』のガネーシャで一躍有名になりましたね。
なぜか関西弁をしゃべる、わがままな神様が、人生を変えたいと願う普通のサラリーマンを相手に、変な課題を次々と出し、疑問を感じながらも最終的には成功を収めるためのマインドセットが備わっていく、という話です。
ヘンで、笑えて、最後にホロリとする楽しいストーリーです。