デジタルデバイドな両親の保険を見直す

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先週、今週とITコンサルティングが立て込んでいて、お忙しモードが続いています。

さて、今日はガラっと話が変わって、私の両親の話。
私がITに詳しいからといって、両親も詳しいかというと、さにあらず。
実はビデオデッキの配線すら危うい両親なのです。

そんなわけですから、当然PCも使えなければ、インターネットも見ることができません。
まさしくデジタルデバイドな人たちなのです。

デジタルデバイド(情報格差)とは、三省堂提供「デイリー 新語辞典」によると、

情報を持つ者と持たない者との格差のこと。富裕層がデジタル機器を利用し情報を得てさらに経済力を高めるため,貧困層との経済格差が広がるとされる。デジタル格差。

と書かれています。
格差が生じる原因として、年齢差、地域差、貧富の差など様々な原因によるのですが、それによって将来得られるはずの知識量の差や経済格差がより広がってしまうという話です。

先日、両親と電話で話しているときに「そういえば、保険に加入し直したのよ」という話になり、まぁ両親ともに60歳を超えているし、よくテレビでやっているようなシニア向けの保険に切り替えたのかな、と思いきや、どうも違うんですね。
知り合いの保険員の勧めにそのまま従い、私が全く聞いたこともないような保険に、しかも手厚すぎる保険に加入してしまっていたのです。
それでいて、当の本人達は「割安な保険に入れて良かったわー」なんて気楽なことを言っています。

私がインターネットを使って、該当する保険を調べてみると、他社と比べてそんなに割安でもなく、また勧誘の仕方があまりよろしくないという評判を受けているような会社でした。

これはマズイかも…と思い、さっそくうちの両親でも入れる、安定感のある保険の見積もりをネットで2~3社概算見積もり&プリントアウトし、親に郵送しました。

インターネットを使える人なら、数時間から半日もあればそれぞれの保険の比較をして、メリット・デメリットをよく検討した上で加入できますよね。
(さらに調べたい人なら、会社の財務状況や、口コミサイトやブログなどから消費者の評判を調べるかもしれません。)

きっとこういうことは、うちの親だけでなく、保険だけでなく、いろんなところで起きているんだろうな、と思います。

振り込め詐欺などに引っかからないための方法は、相手の巧妙な手口の種類をいくつ知っているかという『情報量の差』だと聞きますし、ますます両親が心配です。
…ということで、今後も私が「情報の溝を埋める役割」を果たしていくことになりそうです。

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