セルフレジにチャレンジしてみましょう

イオングループが展開している電子マネーWAONと組み合わせるとお得なのが、セルフレジです。

セルフレジ2 セルフレジ1

ガソリンスタンドなどでは、セルフレジも珍しくなくなりましたが、スーパーだと何だか怖くて(?)まだ利用していない、という人も多いのではないでしょうか?

お店側としては人件費の削減につながり、お客の側としてはWAONで支払うとポイントが2倍になるというメリットがあります。

この機械はよく出来ていて、重さをきちんと量って不正ができないようにしてありますし、マイバック持参でクレジットカードで支払いたい、という要望にもきちんと応えてくれます。

しかし、デメリットとしては「面倒くさい」というのが正直な消費者の感想だと思います。
明らかに手慣れたレジ担当者のほうが結果的に速いと思いますし、面倒なバーコードの読み取りなども全て行ってくれます。混雑時には少々レジに並ぶのが億劫ですが、そうでもなければ自ら進んでセルフレジに行こうという気になれるかどうか…。
また、戸惑うお客様のために、結局4~6台の端末につき1~2名の店員がセルフレジの後方で張り付いている必要があるという人員の配置面での問題もまだ残されています。

実際、WAONのポイント2倍で、ようやく一部のお客がセルフレジに流れているという印象でした。

これは今後、システムを改善することで解消するかもしれません。
例えば、空港の手荷物検査のようにベルトコンベア式にしてお客は商品をそのコンベアに流すだけにするとか、RFIDにするとか(コストが見合えばですが…)、いずれにしてもお客の負担を軽くしていくことが普及の鍵なのかもしれません。

その昔、駅員が乗車切符をパチンとしていたのがSuica/ICOCAに変わったように、自分で給油するガソリンスタンドが出来たように、将来はスーパーやコンビニのレジも完全自動化される日が来るのかもしれませんね。

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