今日は神田でお仕事です。
さて、3Dツールの世界も、無料の波がやってきたようです。
Microsoft 「trueSpace」
Google「Google SketchUp」
以前から、Google Earthなどの地図情報に、3Dの建物を置くことができていましたが、マイクロソフトもそれに対抗すべく、新しい手を打ってきています。
「Live Search Maps」から、
「3D」をクリックすると「Virtual Earth 3D」の簡単なデモを見ることができます。
マイクロソフトやグーグルが何を狙っているのかがわかるかと思います。
もともと、trueSpaceは歴史の古い有料ソフトでした。それを今年の2月にマイクロソフトが買収し、すぐさま無料ソフトとして提供した、ということです。当然のことながら、クオリティは非常に高いです。
ほかにも、「CB Model Pro」など、3Dの無料ソフトが提供されています。
3Dモデリングを勉強したい人にとっては願ってもないチャンスでしょうし、近い将来、世界中の街が3Dで再現されるのも時間の問題かもしれませんね。