Googleが仮想世界に手を出してきました。
それが「Lively」です。
仮想世界(仮想現実)としてはSecond Lifeが有名ですが、Livelyは専用ソフトを使うのではなく、通常使用しているInternet ExplorerやFirefoxでアクセスするのが特徴でしょうか。
また、Second Lifeに比べて、キャラクタがリアルすぎないのが嬉しいです。ちょうど、ピクサーやディズニー映画のような、2Dと3Dの微妙なブレンド(2.5D?)の絵に仕上がっています。
これなら、日本人にも好まれると思います。
私がSecond Lifeは日本に定着しないと思っていた最大の理由は、「システムや仮想通貨や言語の壁ではなく、リアルすぎる絵柄が日本人には生理的に受け付けないから」と考えています。
さて、このLivelyはどうでしょうか? 既に日本にはmixiやモバゲーといったソーシャルネットワークが存在します。そこにどのように切り込んでいくのか、今後の展開が楽しみです。