マルウェアに感染して、Googleのトップにアクセスすると、偽装された8行の金融機関が表示される

ちょっとご注意。

マルウェア(悪意のあるウイルス)に感染して、Googleのトップにアクセスすると、偽装された8行の金融機関が表示される事案が発生しているようです。

楽天銀行を偽装したサイトへの誘導にご注意ください | 2016年 | お知らせ | 楽天銀行

マルウェアに感染したまま、Googleにアクセスすると、偽の銀行サイトに誘引される例とは?

どういうことかというと、↓こういうことだそうです。

2016-07-30_21h05_16

つまり、自分は普通にGoogleにアクセスしたつもりであり、またGoogleも普通に使えるのですが、その下に表示される各銀行サイトへの画像バナーのリンクが、本家HPではなく偽のHPに誘引されてしまうという手口とのことです。

対策方法として

まずは、ウイルスチェック対策ソフトなどを最新の状態にして、チェックをかけてみましょう。

もし、それでも駆除ができない場合には、パソコンに詳しい人に見てもらうか、家電量販店に電話して、ウイルスに感染した可能性があると相談してみるか(修理サービスとして受け取ってくれる場合があります)、いずれにしてもそのまま使い続けるのはやめたほうがいいかと思います。

ブックマーク(お気に入り)登録されたところからアクセスしたりすれば、安全かもしれませんが、キーロガー(どのようなキーを押したのかを外部に流出される不正なソフト)などが仕込んであるかも、と考えると、あまりマルウェアを駆除しないまま使い続けるのはちょっとオススメできないかと思います。

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