TOEIC700点以上を目指す「みらい翻訳」

英和辞典
ちょっと気になるニュースを1つ。

NTTドコモ、SYSTRAN INTERNATIONAL、フュートレックが手を組んで、機械翻訳(自動翻訳)の会社を立ち上げるそうです。

速報:ドコモ、機械翻訳の「株式会社みらい翻訳」設立。日英翻訳精度は2016年度にTOEIC700点以上 – Engadget Japanese

みらい翻訳の目標は、
「日英の翻訳精度を2016年度までにTOECスコアで700点以上を目指す」
という具体的な数値を挙げていることが目を引きます。

これは、現在増えている外国人観光客を受け入れる上で、基礎的な語学を人間が学んでいく以外のルートとしては、ある意味でもっとも効果的な施策の1つではないか、と思います。

というのも、海外とのやりとりを必要とする一部のビジネスマン・スポーツマン以外の日本人で、本当に英語をきちんと話せる人がどれくらいいるのか、というと、なかなかに厳しい現実があります。

また、実際に日本を訪れる観光客は、英語圏の人々だけでなく、英語圏以外の人々も増えています。
これらに、まったく対応できないというのでは話になりません。

そこを補完するのが、こういった自動翻訳ではないか、と考えています。

実際に、どのくらいの精度まで上がってきているかというと、参考に「Google翻訳」を見てみましょう。

https://www.google.co.jp/search?q=翻訳

マイクに向かってしゃべると、自動で翻訳してくれます。

自動翻訳 ようこそ日本へ

「英語 ▼」となっているところを、他の言語に替えれば、自動的に他の言語に訳してくれます。

これらを、もっと精度を高める、ということですよね。

おそらく、これから精度を高めるためには、以下のようなことが必要になります。
・発せられた言葉だけでなく、GPSを使って位置から会話を推理。
・話の文脈から、何の話題について話をしているのか推理。
・話の流れから、直訳ではなく伝わりやすい意訳を行う。
・話の分野によって、専門辞書が自動的に切り替わる。
・話す人の特徴を認識し、補正する機能を持つ。
などです。

最終的に、人間の同時翻訳者と同レベルまで行けるかどうかが、鍵になってくるのではないかと思います。

(ちょっと空恐ろしくなる技術ですが、ここ最近の自動翻訳の発展の仕方を見ていると、あながち不可能とは言えないレベルにまで達してきていると思います。)

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