クラウドコンピューティングEXPOを見学

アマゾンクラウドは大人気

午前中に新宿でのITコンサルティングを1件終えて、午後から、昨年に引き続き、今年もクラウドコンピューティングEXPOを見学に行きました。

この展示会は、
・ソフトウェア開発環境展
・データウェアハウス&CRM EXPO
・組込みシステム技術開発展
・データストレージEXPO
・情報セキュリティEXPO
・Web&モバイル マーケティングEXPO
・データセンター構築運用展
・クラウドコンピューティングEXPO
・スマートフォン&モバイルEXPO
・ワイヤレスM2M展
・通販ソリューション展
が合同で行われるので、幅広くかなりの知識を吸収することができるので好きです。

(その代わり、歩き回るスペースも広いので、帰りは足がガタガタになります(笑))

今年は入口にイベント用のスマホアプリの看板がありました。
会場地図や展示社情報、セミナー情報が得られるようになっていました。

展示会をスマホでフル活用

クラウドEXPOでは、やはりAmazonの存在感が強い印象です。AWSセミナーでは道路が通れないくらい人が押し寄せてきますね。
知識のある人は自分でサーバ立ち上げまでやるでしょうが、中小企業だとAmazonのパートナーベンダーを1社選び、そこに手厚くサポートしてもらうのが一般的な使い方になるでしょうね。そのあたりがうまく展示会でも表現されていました。
国内では、ニフティクラウドが頑張っている印象でした。

アマゾンクラウドは大人気

アプリケーションレベルだと、サイボウズのKintone推しが目立ちました。この分野ではジャストシステムのUnitbaseもありますが、費用対効果の面でよりバランスが良くなってきている印象です。
ちなみに、ブースの写真を撮ろうと思ったら、ずっとサイボウズマンがカメラに向かってポージングをしてくれていたので、映してあげました。(笑)

サイボウズはKintone推し

今回目についたのは、梱包や物流のIT化がどんどん進んでいるな、ということでした。
DMの注文から印刷、梱包まで、すべて自動で行うシステムだったり、撮影を自動で行うシステムだったり。

DMなども自動化が進む

また、物流の分野では仕分け、在庫管理といったところにタブレット、スマホが普通に使われていて、例えば↓は手のひらサイズのBluetoothワイヤレスバーコードリーダー。PCだけでなくスマホなどにも連携できます。

バーコードリーダも手のひらサイズに

ITコンサルを続けていく上で、常にこういった最新事例のことは学習していきたいですし、展示会に参加することで全体のトレンド感も伝わってきます。
さっそく、問い合わせてみたいベンダーもいくつか見つけましたし、実に有意義な情報収集の時間でした。

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