話題の「LINE ビジネスコネクト」に軽く触れると…

LINEがすごいサービスを開始するぞ、とWeb界隈で話題になっていました。

特に、「LINE ビジネスコネクト」が「来る」んじゃないかと。

どういうサービスかは、下記のページがわかりやすいので紹介します。

1分で理解できる『LINE3つの新サービス』ビジネスコネクトで出来ること&クリエイターズマーケット、LINE電話

要は、企業が持っているデータベースと、LINEの機能をつないで、様々なサービスを実現できるようにしよう、ということです。

これを使えば、企業からLINEを通して個別にプッシュ配信を行ったり、あるいはその反応を受け取って、様々な処理をしたり・・・といろいろなことができる、というわけです。

これなら、何でもLINEを通して情報のやりとりが出来る!と話題になったわけです。

ですが、それをスタートできるのは、最初は大企業やある程度の全国規模で展開している中小企業からです。

また、参加する企業が多くなれば多くなるほど、結局「自分のところに沢山広告メールが来る」と感じたメール時代と同じことになりますので、配信元もかなり限定されるはずです。

特にLINEは個人同士のコミュニケーションツールとして発達してきた経緯がありますから、企業からたくさんメッセージが届くと嫌がる人も多そうですよね。

ちなみに、私は、「外出先で必要になる広告(クーポンなど)はキャリアメールで。個人間のやりとりはSMSで」という使い方をしています。

そのため、最悪キャリアメールは読まなくても良しとしてますし、「捨てアド」扱いでも良いくらいです。
逆に、SMSやLINEの通知メッセージは個人からの連絡なので、ちゃんと読みます。

その境界線が崩れたとき、LINEがどう消費者の目に映るのか、気になります。

とはいえ、まだ始まったばかりのサービスです。今後の展開によっては本当に大化けするかもしれませんし、私も注目しておきたいと思っています。

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