クラフトマンシップのビジネスは面白いけど難しい

起業セミナーを開催したときなどに、ときどき相談を受けるのが、このクラフトマンシップ溢れるビジネスの形態です。

クラフトマンとは、技巧・技能を活かした職人や熟練工、技芸家のことですね。

日本でいえば、昔から続く伝統工芸品を製作している人もそのクラフトマンの代表格ですが、現在はいろいろなクラフトマンシップ溢れるビジネスがあります。

面白い例を挙げれば、例えば、ガンダムプラモデルの完成品を売るビジネス。
元は数千円のガンダムプラモデルを完成度高く作って、数万円で販売するビジネスです。
(掛かっている手間と情熱を考えると、ビジネスというより趣味だという人も多いと思いますが)
・【塗装完成品】シナンジュ重火力【チタニウムVer】
・MG W+r Hi-νガンダムEX-FIT[発動モード]改修塗装済完成品1/100

また、シルバーアクセサリーなどもよく見かけますね。
・5連クロスローラー(SILVER925)&手作り本革ネックレスBG045 – Yahoo!オークション – ヤフオク!
・フラッシュポイント【証明書付・良好】ジムスカルリング/18.5号 – Yahoo!オークション – ヤフオク!

また、女性で手芸が得意な人も多いですから、完成度の高い手芸品もよく出品されていますね。
ヤフオクでも特設ページを用意していたりします。
ヤフオク ハンドメイドの森 – コレ売ろう アレ買おう

このクラフトマンビジネスは、メリットとしては、趣味の延長上として気軽にスタートできるところから、自分のブランドとして本格的なビジネスとして生計を立てるところまで、その人気によって幅広く展開できることです。

逆に、デメリットとしては、気軽に始められる分、競合が多く、市場(消費者)の目もシビアなため、自分の作品の完成度や信用力、PR力によって、周りとの評価にズレを感じてしまうことです。
そしてこれは仕方ないことですが、職人さん自身が「作ること」に感心が強くなりすぎるため、希に採算度外視のビジネスに陥りやすいところです。

とはいえ、自分の好きなことでお金がもらえて(他人から評価してもらえて)、継続して何回も作れる、というのは、一度やってみるとクセになる部分ですから、手先が器用な人には面白いビジネスです。

私はこの手の(楽しいけど難しい)ビジネスの相談を持ちかけられた際には、その人がなにをモチベーションとしているのかをよく聞いてから、お話しするようにしています。

スポンサーリンク
ITコンサルタント日記_本文_336x280
ITコンサルタント日記_本文_336x280

フォローする

こんな記事も読まれています