メールクライアントは継続保守の時代へ

昨日は千葉と東京でITコンサルティング、今日は埼玉でITコンサルティングでした。

さてさて、利用者も多いと思われるMozilla Thunderbirdが、新規の機能開発を終了し、今後は保守を継続していくそうです。

Mozilla がメールクライアント Thunderbird の新規機能開発を終了へ、保守は継続

Thunderbirdというのは、オープンソースで開発されているPCにインストールするタイプのメールクライアントです。

「セキュリティと安定性を重視した方針にする」とのことですので、企業ユーザーにとっては嬉しいことでしょう。

逆に、先進的な個人ユーザーにとっては、ちょっと物足りなく感じてしまうかもしれません。

メールクライアントの進化は、速さと使いやすさと文字化け(互換性)とスパムメールとの戦いといっても過言ではないくらい、様々な微妙な違いを吸収しながら進化してきたと思います。

それが最近、「もうWebメールだけで十分じゃない?」というユーザーも増えてきつつあり、メールクライアントそのものの重要度が下がってきているのも事実かなと思います。
さらには、個人に紐づくショートメッセージ(Facebookなど)も利用されるようになってきており、もっと変化していくのかな、とも感じています。

これも時代の流れかな、と思う出来事でした。

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