迷惑メールは不特定多数型から特定標的型へ

迷惑メールの送信件数は、昨年6月の3000億通から今年6月には400億通に激減しているようです。
代わりに増えているのが、特定の相手を狙った「スピアフィッシング」です。

サイバー犯罪の戦術がシフト、大量メールから標的型攻撃へ

理由として考えられるのが、最近の迷惑メール対策機能の強化により、ひっかかる人が少なくなってきたことです。
そのため、特定の個人やグループなどを対象に絞り、頭を使った迷惑メールが増えてきているというわけです。

標的になった個人や企業などは、自分に関連が深いメールなだけに、うっかり相手の手口に乗ってしまうことがあります。
分かりやすい迷惑メールだけでないということを心に留めて、気をつけて使っていきましょう。

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