ついに逆転、FTTHとDSLの契約者数

総務省の発表で、ついにブロードバンド契約数がxDSLを抜いてFTTHがトップになったようです。

総務省発表、ブロードバンド契約数でFTTHがDSLを初めて上回る

思い返せば、2000年に政府主導で立ち上げられたe-Japan構想で、インターネットの高速化を推進しようという動きのあと、すぐにYahoo!BBがADSLの安売りを開始し、一気に電話線(ADSL)によるブロードバンドが普及しました。
FTTHは光ファイバー網を敷かなければならないという制約がありましたので、この動きから遅れてしまいましたが、ついにここに来て、主役の地位に躍り出ました。

まだ光ファイバーが敷かれていないことや、何かの特別な理由がない限り、ADSLを新規に加入しようという人はいないでしょうね。

日本は、世界を見渡しても有数の高速ブロードバンド大国です。
このインフラを活用しない手はありません。ぜひ、中小企業、個人事業主の方もうまくビジネスに活用できないか、考えていきましょう!

スポンサーリンク
ITコンサルタント日記_本文_336x280
ITコンサルタント日記_本文_336x280

フォローする

こんな記事も読まれています

コメント

  1. 私書箱

    池袋の私書箱の紹介です

  2. 東内拓理 より:

    佐賀の家は、伝送損失が12DBしかないので、戸建て料金の差額約2000円を考えたら…という「特別な理由」があります(笑)。

    不動産屋も「FTTHのサービス範囲内か」の有無と「戸建て/マンションタイプ」の別、「ADSLの伝送損失」を、物件情報に載せていい時代だと思うなぁ。

    「入居時したらすぐに光でインターネットOK!」と謳ってる物件の場合、CATVに加入しないといけないとか、詐欺だろう…。メアドも変わるし。