URLの役割は終わったか?

今日は亀戸でITコンサルティングを行います。

さて、今日はURLの話です。
いきなり質問ですが、最近、http://www~ と、URLを打ち込んだことはありますか?
もしかすると最近打ち込んだ記憶がない人もいるかもしれませんね。

そう、ほとんどがGoogleやYahooといった検索エンジンで直接検索をかけて飛ぶというパターンが増えています。
テレビのCMでも「○○○」で検索という表現が多くなりました。

だからといって、URLの役割が終わったかというと、そうではないように思います。
1つには、「短いURLは万人が好む」という傾向があります。長いURLだと生理的というか感覚的に気持ち悪いですよね(笑)。
もう1つには、「フィッシング詐欺サイトなどへの誘引を防ぐ」という効果があると思います。httpsと表示されていて、なおかつURLのドメイン名が間違っていないことを確認することは、詐欺サイトに引っかからないためには重要だと考えられます。
また、ベリサインが始めたEV SSLというサービスも、「アドレスバーが緑になるだけ」という単純ながら効果的なSSL証明書も、大企業を中心に普及を始めています。
また、「独自ドメインはSEOに良い」という人もいますね。

したがって、URLを入力するアドレスバーはまだまだ必要、という結論になりそうです。
個人事業主や中小企業の皆さん、独自ドメイン取得に掛かる費用も今は安くなってきたことですし、取得したほうがいいですよ~!

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