秋葉原を歩いてきました

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仕事の打ち合わせで秋葉原駅まで。
打ち合わせそのものはすんなりと終わり、久々に秋葉原を歩いてみました。

その昔、秋葉原といえば電子工作少年やパソコン少年にとっては憧れの街でした。私も地方から初めて東京に旅行に来たとき、秋葉原の魅力にすっかりハマったうちの一人です。

ところが、今、街を歩いてみても、あの頃のような感動に出会うことはありません。
もちろん、街全体がアニメやアイドル、ゲームやフィギュアといった違う街に変わってしまったということもありますし、ターゲット層が変わったから(いわゆるオタクの人々や海外からの旅行客)というのもあるでしょう。

でも、一番の原因は、「秋葉原でしか入手できないもの」が少なくなったからだと思います。今や、情報は全てインターネットを調べれば済むようになりましたし、ちょっとした家電部品なら近くの各主要駅に大手量販店に行けば事足りるようになりました。
わざわざ秋葉原まで来る理由がほとんどなくなってしまったのですよね。

だから、秋葉原の多くのPCショップは、「値段」で勝負しています。うちは量販店より安いよ、と。しかし、これは厳しい戦いを強いられます。安売りで有名だった大手PCショップが倒産したことは記憶に新しいところです。
もう1つは、「専門店化」することです。例えば、「世界中のパソコンモニタを展示しています。画質を比較してください」や「キーボードだけ扱ってます。数十種類のキーボードを試し打ちできます」など。これらは、比較的お客さんも多く、成功しているように思えます。

とはいえ、秋葉原が「家電の街」から「PCの街」へ、そして今は「オタク文化の街」へ移ってしまったのは、街でメイドさんを見かけても誰も驚かなくなっていることで明らかでしょう。
アニメなどが日本の新しい輸出産業として有望なのは、頭では理解しているのですが、やっぱり昔の秋葉原を知っているだけに、ちょっと寂しいものも感じました。
「またしばらく、秋葉原に来ることはないだろうな」と少し感慨にふけりながら、駅の改札をくぐったのでした。

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